2008.7.22
避難訓練
梅雨も明け、暑い日が続きますが皆様お変わりないでしょうか?
私は通勤電車の蒸し暑さに耐えられず、ハンカチに包んだ保冷材をポケットに入れて涼を取るという手段で対抗しています。
梅雨明け間近の先日、SGラボのビルにて避難訓練がありました。
前職ではオフィスにいることがほとんどなかったため、前回参加したのがいつだったか思い出せないくらい久しぶりの避難訓練でした。
オフィスから非常階段を使って1階まで降り、整列して点呼。無事に訓練が終わり最後に消防署員の方から総評をいただくのですが、実はここからが訓練の本番でした。
「今回の火元はどこでしたか?」
「消火器を意識した人はいますか?」
「消火器が2台設置されていますがどこにあるかご存知ですか?」
「ハンカチで口元を押さえようと思った人はいましたか?」
「各フロアの消火班は誰ですか?」
「避難中に私語をしていた人がいましたね」……
ごめんなさい。全然できてません……。
ゲーミングシミュレーションなどによる体験型学習では、体験後の振り返りとしてディブリーフィング(debriefing)というものを行います。学習の目的に対してよかった点と改善すべき点を指導しながら、参加者の各自の「気づき」を収集し、集団の経験知として高める作業です。
弊社の食育ゲーム「Q-shock Children」やリサイクル教育ゲーム「くるくるリサイクル」にも、このディブリーフィングの機能が取り入れられています。
ゲームをいかにしてクリアするかというテクニックだけでなく、「なぜその場面でその行動を取らないとクリアできないのか?」を考えさせることが、シリアスゲームがシリアスであるための重要な要素ではないかと思います。
そんなことを考えながら、消火器と火災報知機の場所を再確認したY.Iでした。
(Y.I)

